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現実の農作業に即した体験会。
減農薬でコシヒカリを栽培して、最後は天日干し。
もちろんお子様の参加も大歓迎です!
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周囲は大自然。旧山古志村で、もっとも奥にある田んぼでの農作業体験会です。 |
魚沼産コシヒカリを凌ぐ、美味しいお米ができる清水が最初に注ぐ田んぼです。 |
農作業はあくまで「体験」が目的なので2〜3時間程度。気軽にご参加いただけます。 |
農作業のあとは、ビールと日本酒でバーベキュー(参加費別途)。 |
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2005年、中越地震後のボランティアから始まった山古志村での活動は「山古志の美味しいお米を食べよう会」と姿を変え、そして回数を重ねるごとに「大人の農作業体験会」へと変わってきました。そして2010年からは名称も正式に「大人の農作業体験会」として再スタート。(もちろん子供も参加大歓迎です)。
旧山古志村でももっとも奥地にポツンと残された非効率の極みともいえる田んぼでの農作業体験は、ただ単純に「うわぁ、素晴らしい景色だなぁ」と思うだけでなく、様々なことを考えてもらうテーマが山盛りです。日本人と稲作の歴史を深く考えるのはもちろん、きれいごとだけでは済まない農業の現実や環境保全のことなどなど。
実際はそんなに堅い会ではなく、単純に「田植え」「草取り」「稲刈り」を体験して、そのあとはビールと日本酒でバーベキュー!という、むしろお気楽で楽しい会。誰でも気軽にご参加いただけます。(講義とかそういった堅苦しいものもありませんし)
さらに、なによりも感激するのがこの田んぼで穫れるお米の美味しさかもしれません。周囲は原生林、清水が最初に注ぐ田んぼで穫れるお米は、魚沼産コシヒカリ顔負け。というより一般的な魚沼産よりはるかに美味しいお米です。
ぜひ、皆さんも一度、大人の農作業体験会に参加してみませんか?
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開催日時 |
<稲刈り>
2010年10月9日(土)
農作業体験会 10:00〜15:00
懇親会(バーベキュー) 16:00〜17:30
・作業は半日程度の気軽な体験会です。夕方からは懇親会を予定しています。
・今後の天候により収穫日は前後します。いちばん美味しい時期に収穫するため、直前に日程変更 する可能性もありますのでご了承下さい。
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参加費 |
体験会 3,500円(小学生2,500円)
懇親会(バーベキュー) 2,500円(小学生1,500円)
※一般的な農作業体験イベントは参加費が2000円〜3000円のことが多いようです。当社の体験会は、今のところ補助金等が一切投入されていない完全な民間イベントのため参加費が多少高くなっております。ご理解いただければ幸いです。もちろん体験会を支援していただける、民間企業のスポンサーも広く募集しております(笑)。
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定員・申込み方法 |
自遊人が運営するセレクトショッピングモール「オーガニック・エクスプレス」から「大人の農作業体験 in 旧山古志村 イベント参加票」をご購入ください。
・体験会は定員50名です。定員に達し次第、締め切らせていただきます。
・農作業のみご参加の方は「農作業体験会 3,500円」を、懇親会にもご参加の方は、「農作業体 験会3,500円」と「懇親会2,500円」の両方をご購入ください。
・永続的にイベントができるように、料金体系を参加費と懇親会費に変更させていただきました。 ご理解いただければ幸いです。
・この田んぼで実際に穫れたお米を「オーガニック・エクスプレス」で販売しております。
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2005
避難指示の解除は7月22日でしたが、田んぼでの米作りは被災者にとって心の支え。
被害をのがれたわずかな田んぼで農作業等をお手伝いしました。 |
2006
夏には国道が開通しましたが、まだ「仮設」で暮らしながら田んぼに通う方が大半。
この年、自遊人では読者有志と農作業のお手伝いに行きました。 |
2007
全地区の避難指示が解除され、活気が戻ってきました。
この年の田んぼオーナー制度「田んぼ復活応援隊!」には362口のお申し込みをいただきました。 |
2008
もっと気軽に山古志のお米を食べてほしいと、オーナー制度は「山古志の美味しいお米を食べよう!会」と名称変更。農作業は体験会になりました。 |
2009
気軽に参加できるように農作業は1日3時間前後に短縮。
体験会のあとのバーベキューも恒例に。家族やグループでの参加も増えています。 |
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高台にある集合場所からは、まずこんな砂利道を進みます。「いい景色だなぁ」
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田んぼが眼下に見えてきます。「いちばん奥って聞いていたから、ここかな?」
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「あれ?まだ先?」棚田につくられた農道をぐんぐん下りていきます。
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農道を下りきってしまいました。「あれ? いちばん奥って聞いていたけれど」
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クマ出没注意の看板。本当に出ます。キツネやタヌキもたくさんいます。
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谷間に広がる田んぼ。見ているだけで癒されます。
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山道を登っていきます。「えっ? この先に本当に田んぼが?」
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「あの奥まで行きますよ」。「あの奥ってどこ?」
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ブナの森に入ってしまいました。「本当にこの先に?」
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周囲はブナ林。この森が豊かな水を貯えています。
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舗装されていた農道は砂利道に変わってしまいます。
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ぐんぐん森を進んでいきます。田んぼはまだ見えません。
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山の尾根近くに出てしまいました。「本当にこの先にあるんですか?」
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尾根を進むとブナの巨木が2本、見えてきます。
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樹齢250年ほどのブナ。このあたりのマザーツリーです。
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さらに道を進みます。ちょっとしたアドベンチャー気分が楽しめます。
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視界が開けてきました。「山が近い!」
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一瞬、眺望が開けます。「あ、ここだ!」「違います」
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さらにずんずんと進みます。もう目の前に山肌が。
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カーブを曲がると池を発見。池の先に田んぼが2枚。
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「こんなところにあったなんて!」山奥なのに、かなり広い田んぼです。昔は小さな田んぼでしたが、整備して広くしました。
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■ 集合場所
- 山古志村内にある「あまやち会館」駐車場にお集まりください。
自遊人のスタッフがお待ちしています。当日は、編集長の岩佐、農業長の平澤ほか、自遊人スタッフも参加します。なお旧山古志村の田んぼは「新自遊田」「旧自遊田」とは別の場所にあります。
あまやち会館(自然休養地「四季の里 古志」内)
新潟県長岡市山古志種苧原4526-1
Googleマップ
大きな地図で見る
※地図がうまく表示されない場合、お手数ですが上記の住所で再度検索をしてみてください。
■ 東京方面から
- 練馬ICから204㎞、関越自動車道小出ICから約30分。
小出インターを下りた後は、国道17号を長岡方面へ向かい、「四日町」交差点を右折(会津若松・入広瀬方面)し、国道252号へ進んでください。
国道252号沿い「親柄」交差点を左折し、国道352号を道なりにずっと進むと旧・山古志村に入ります。途中、「種苧原トンネル」を抜けたところで三叉路があります。左折し、道なりに進むと種苧原地区に入ります。
■ 新潟・長岡方面から
- 長岡から、国道17号を小千谷方面に向かい、「横枕」交差点を左折(蓬平温泉・山古志方面)、県道23号(柏崎高浜堀之内線)へ進みます。
そのまま道なりに進むと、「蓬平温泉」と山古志方面とにわかれる分岐点があります。ここを右手に入り、道なりに進みます。「羽黒(はぐろ)トンネル」を抜けて県道24号を道なりに進むと、種苧原地区に入ります。
道幅が狭く、曲がりくねった山道ですので、ご通行の際にはご注意ください。
■ タクシーを利用する場合
- 長岡駅から 約1時間、6,000〜8,000円程度(中型、片道)
- 浦佐駅から 約1時間、7,000〜10,000円程度(中型、片道)
※ 交通費や現地滞在費は各自のご負担とさせていただきます。
■ 現地へのアクセス
山古志村内の地図を下記からダウンロードしてお使いください。
イラストマップのため、位置関係のめやすとしていただければ幸いです。
※PDFファイルをご覧になるためには「Adobe Reader」が必要です。Adobe Systems社のウェブサイトで無償配布されていますので、ご使用のコンピュータに合わせたソフトウェアを入手してください。
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