東京、京都、信州……蕎麦の新潮流
進化する蕎麦屋
最近、本家顔負けの天ぷらを出す蕎麦屋が増えています。
同じように、料理にも酒にも、そして店の空間にも、思わず「えっ?」と嬉しい声を上げてしまう店が増えています。
蕎麦だけを追求する時代から蕎麦を楽しむ時代へ。
蕎麦屋はどんどん進化しているのです。
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本当に美味しい
新店総ざらえ。
いっとき流行った脱サラ蕎麦屋はひと段落。蕎麦も美味いし、つまみも酒も旨い、若い主人が営む店が増えてきました。
みんな研究熱心だから、平均レベルがすごく高いのが特徴。
しかも「美味しいけれど態度が悪い」どこぞの名店と違って、居心地抜群なのも特徴だったりします。
あなた好みの一軒をぜひ見つけてください。
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代替わりにドラマあり。
暖簾の継承。
主人の一枚の舌が店の味を決める、蕎麦屋という商い。
店主が交代する暖簾の継承は、大きな試練である。
先代の味に惹かれて通ってきた客を、果たして新店主は満足させることができるのか。
代替わりの時期を迎えた東京の老舗蕎麦屋、それぞれのドラマを追う。 |
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こだわりは多様化、進化は止まらない!
名店の系譜を探る
全国の名店24件に緊急アンケート!
現在、修行されている方はいますか?
修行に必要な年数は?
などなど……。
あの名店、あのご主人に質問してみました。名店が生まれる流れを探ります。
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別冊付録
「ポケット版 DATA BOOK」
いつもあなたの“そば”に……。
今回本誌で紹介しているのは、新店・名店合わせて101軒。
それらの店舗の営業データをコンパクトサイズに!
出張や旅行の際にはぜひ、携帯してご活用ください。
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連載
〈連載 第33回〉 そば喰い道楽漫遊記────みなみらんぼう
〈連載 第27回〉 本物の「食」────森枝卓士
〈連載 第15回〉 地球の詩────高橋大輔
〈連載 第32回〉 雲散霧消の瞬間────白籏史朗
〈連載 第20回〉 ニッポンありゃまあお祭り紀行────椎名誠 |
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■お詫びと訂正■
(1)本誌7月号別冊データブックP17(本誌P56)に掲載しております『手打ちそば菊谷』の紹介記事中で、営業時間が「11:30〜 14:30(LO13:30)、16:30〜19:30(LO18:00)」と表記されていますが、正しくは「11:30〜 14:30(LO13:30)、17:30〜21:30(LO18:00)、日曜日は11:30〜17:00頃まで」となっております。
(2)本誌7月号本誌P51(別冊データブックP18)に掲載しております『手打ち蕎麦 成冨』の紹介記事内容に関して、以下の通り訂正させていただきます。
* 本誌記事中だし・かえしの項目で、「だしは本枯節、亀節、羅臼産昆布、干し椎茸。」とありますが、亀節は使用していません。
* 右写真説明文中で「アスパラガスや茗荷、茄子などの夏野菜がドーンと載った『夏野菜天冷しそば』(1,400円)はぶっかけスタイル。」とありますが、「茄子の天ぷら」は載っておりません。
* データブック記載の屋号が『手打ち蕎麦 成富』となっておりますが、正しくは『手打ち蕎麦成冨』です。
* データブックに記載しております営業時間が、「11:30〜15:00(LO)、18:00〜21:00(LO)(土曜の夜は要予約)」とありますが、正しくは「11:30〜15:00(LO)、18:00〜21:00(LO)(夜は予約可、但し土曜は昼のみの営業)」となります。
読者の皆様、関係者の皆様にご迷惑をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。
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