自遊人 2008年5月号

日本の宿グランプリ2008


お待たせしました!「次はいつやるの!?」という問合せが去年から絶えなかった大人気企画、ついに登場です。 宿に精通した作家、文化人のほか、今回は各界の専門家まで含め、総勢50人に選んでもらいました。

「あなたにとって、いい宿とは?」

お気に入りの1軒は、前回上位のあの宿は、果たして何位に!? 全197軒を一挙掲載!

価格
680円
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ランキング大公開!
〜定宿にしたい!「1万円台 夢の宿」
〜記念日に泊まりたい「日本の名宿」

審査員には「1泊2食2万円以上の宿」「1万円台の宿」とを選出してもらい、より多くの票が集まった宿を1位としました。 「日本の名宿」部門では、なんと3年連続であの宿が第1位に……!
※なお編集部と審査員は、宿泊時の「イメージと違った」等のクレームは一切受け付けませんのであしからず!

本当にそんないい宿なの?
覆面宿泊記


3年連続で1万円台の上位にランクインした『鶴の湯』と『三水館』。その人気の秘密はいったいどこにあるのか? 人気の覆面取材特別編、今回はフォトジャーナリストの森枝卓士氏が覆面宿泊。

「一目眺めて『なるほど』。歩き回ってますます思う。これは人気があって当然だ。」

作家・文化人・識者19名が選んだ
「本当にいい宿」ベスト10


「1泊2食2万円以上の宿」「1万円台の宿」を合計10軒以内で推薦していただき、さらに「いい宿とは?」というテーマで、宿選びについて語っていただきました。 さらに今回は、建築、料理、温泉……各界の専門家も審査員に。 推薦者の趣向や評価の内容をよく吟味して、自分好みの一軒を探す手がかりにしてみてはいかがですか?

1泊10万円!? 「富裕層ターゲットの宿」ってどんな宿?
覆面宿泊記


ラブホテルもどきの温泉旅館が増殖して久しい。 そして昨年あたりからは潮目が変わったように、今度は「富裕層ターゲット」を謳う宿が次々オープンしている。 どの宿も宣伝媒体を絞り、ラブ旅館との差別化にやっきになっているが、その差はどこにあるのか? 異業種から参入した3軒の宿をデジカメ1台片手に覆面で訪ねてみた。──覆面宿泊人 岩佐十良(本誌)

今年もやります、化学調味料使用・不使用データ付
日本の宿グランプリ データ・ファイル


作家・文化人、専門家ほか、50人が選んだ宿の詳細データを一挙にご紹介。 昨年の試みで大きな反響をいただいた化学調味料の使用・不使用、今年も掲載しています! “使える”データ満載の、保存版データ・ファイルです。

短期集中連載

日本酒・新時代〈前編〉〜これからの日本酒とは〜


「日本酒離れ」が叫ばれる昨今でも、消費者から支持される酒がある。 そのひとつが、全国的にも知られる酒「八海山」。 魚沼の自遊人編集部からほど近い蔵元では、豊かな自然に囲まれながら、とくに普通酒・本醸造酒に力を入れた酒造りをしている。 普段はあまり語られることのない「普通酒」を追いながら、蔵の底力を探る前編。

別冊付録

シングルモルト&フードBOOK


気軽に食べられる、でも少しだけ「ワザ」がある。そんな『バーめし』&『缶詰料理』に、香り高きシングルモルトウイスキーをグラスに一杯。黄金時間のはじまりだ。
・シングルモルトとバーめしの相性 〜対談:高橋克実 × 戸田恵子 × 寺脇康文
・[名物バーめし]Data File 東京/名古屋/大阪
・まさに“千差万別”。シングルモルトの味と香り  ……ほか

連載


〈連載 最終回〉 ニッポンありゃまあお祭り紀行────椎名誠
〈連載 第20回〉 地球の詩────高橋大輔
〈短期集中連載〉 一生の友、“女房酒”との出会い「酒縁」────佐藤隆介【作家】

■お詫びと訂正■


『自遊人』5月号記事中、65ページの『かんぽの宿 赤穂』の掲載情報に誤りがございました。「公共の宿」である旨の記述がありますが、同施設は2007年10月より民間での経営となっております。

読者の皆様、関係者の皆様にご迷惑をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。