09-10シーズンのSPRAY TOURはすべて終了しました。
たくさんのご参加をありがとうございました。
来シーズンも、お待ちしています!
SPRAY編集部
恒例となったSRPAY TOUR、今年も開催です!
しつこいようですが、このツアーのベースはあくまで「バックカントリーツアー入門編」。
もちろん、上手な人も経験のある人も参加していただいて構わないのですが、
一日中、肩身の狭い思いをすることをお知り置きください(笑)。
この冬も、雪の上ででお待ちしております!



1月30日 はじめての人限定! ツアー@かぐら

「バックカントリーはまったく初めて」という方のみ参加可能。急斜面を怖がらずに滑ってこられて、しかも自分で登って自分で滑って降りてくる、という意気込みを持ってご参加下さい。ツアー途中には、バックカントリーギアに関するちょっとしたお勉強も行います。

定員:20名(ガイド最大4名同行、最小催行人数2名)
料金:10,000円(保険料込み)
※リフト券代(1日券4,200円)、昼食代、順延の場合の宿泊料は含まれません。
所要時間:約6時間(登り3時間、休憩1時間、滑り1時間30分)

この日程は終了しました。ありがとうございました。 ウェブアルバムはこちら!

2月13日〜14日 かぐら共催! 和田小屋ツアー@かぐら

かぐら中腹の和田小屋に泊まって、2日間まるまるパウダーを滑っちゃおう、というツアーです。滑走技術は「はじめての人ツアー」に準じますが、経験者でもご参加いただけます。誰も足を踏み入れていないゲレンデに一番乗りできるかも!

定員:20名(ガイド最大4名同行、最小催行人数2名)
料金:20,000円(リフト2日券、1泊2食、保険料込み)※昼食代、順延の場合の宿泊料は含まれません。
所要時間:1日目・フリー滑走、2日目・約6時間(登り3時間、休憩1時間、滑り1時間30分)

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3月6日 中級向けブラッシュアップツアー@かぐら

バックカントリー経験はそれなりに積んだ、もっと滑りを極めたいという方におすすめ。コンディションがよければ、1日で2本、それぞれ異なるコースを攻められます! ペースは早めですが、滑り重視の方にはおすすめ。腕を磨いてご参加ください!

定員:20名(ガイド最大4名同行、最小催行人数2名)
料金:10,000円(保険料込み)
※リフト券代(1日券4,200円)、昼食代、順延の場合の宿泊料は含まれません。
所要時間:約6時間(登り3時間、休憩1時間、滑り1時間30分)

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3月27日 中級向けブラッシュアップツアー@平標山

SPRAY TOUR史上初の平標へチャレンジ! 一応中級者向けですが、体力に自信があれば初心者も可。春でも雪たっぷりのフィールドで思いっきり滑りましょう。なお、天候や雪のコンディションが優れない場合は、かぐらの霧の塔コースに振り替えになる場合もあります。

定員:20名(ガイド最大4名同行、最小催行人数2名)
料金:10,000円(保険料込み)
※リフト券代(1日券4,200円)、昼食代、順延の場合の宿泊料は含まれません。
所要時間:約6時間(登り3時間、休憩1時間、滑り1時間30分)

この日程は終了しました。ありがとうございました。 ウェブアルバムはこちら!

よくある質問

Q. 必要な持ち物は?
A.
□滑る装備(ウェア、板、ブーツ、グローブ、ゴーグルなどなど)
普段お使いになっているもので大丈夫ですが、休憩場所が近くにあるゲレンデとちがって、目的地の標高は2,000m、気温は常に氷点下です。『SPRAY』P68〜を参考にしながら、最低限、ベースレイヤーはしっかりしたものを揃えてください。
□ビーコン(★)
□ゾンデ(=プローブ)(★)
□シャベル(★)
□トレッキングポール(★)
 スノーボードの人は、短く収納してザックにくくりつけられるものを。
□スノーシュー(★)
 スキー+シールで登る方は不要です。シールを忘れずに。
□ザック(★ 先着10名まで)
 スキー、スノーボードをしっかり固定できますか?板がぐらつくと、ハイクアップ時に思わぬ体力を消費します。必ず事前に試し付けをしてみてくださいね。
□行動食&ランチ
 1月のかぐら山頂はマイナス10度以下になることも。凍らないものを!
□飲み物
ペットボトルの水やお茶は、山の中では凍って飲めなくなることがあります。スポーツドリンクは若干凍りにくいですが、カバーや水筒を用意すると安心です。ハイクアップはけっこう汗をかくので水分は必ず持ってください。足がつるのを防ぐ効果もあります。
□サングラス
ハイクアップ時はかなりの汗をかきます。ゴーグルでは曇ってしまい、実際のライディングのときに支障をきたしますのでかならずサングラスをご用意ください。
○薄手のグローブ
これもハイクアップ時に使用します。アウターグローブでは汗をかくためです。グローブを外していてもいいのですが、氷点下の中、素手で金属に触ると凍り付き、皮膚がはがれる危険があります。できる限り用意しましょう。寒いときにはインナーグローブとしても役立ちます。
○日焼け止め
 冬でも思いの外日焼けします。
○予備のゴーグル・手袋・ビーニーなど
□は必携の用具、○はあると非常に便利なものです。
※(★)はレンタルを事前にお申し込みいただいている方は当日お渡しします。
※ザックのレンタルをする方は、集合場所で荷物の入れかえができるようにご用意ください。

Q. どのくらいヘタでも大丈夫ですか?
A. 急斜面でも怖がらず、確実に下りてこられれば大丈夫。スキーならボーゲンに毛が生えた程度の技術でもOKです。ただしヘタな場合は体力だけは必要。深雪で“転んで埋もれて起きる”の繰り返しはけっこう疲れます。

Q. 体力が続かなくなったり、体調が悪くなったりして、途中で登れなくなってしまったら?
A. ガイドが数名同行しますから、急病の場合はガイドと一緒に下山します。ちなみに今回の登りは上級者だと1時間弱のルート。そこを約3時間かけてゆ〜っくり登りますから、普段、ゲレンデで1日たっぷり滑れる体力のある人なら問題ないはずです。

Q. 吹雪でも決行しますか?
A. 猛吹雪でないかぎり決行しますが、無理はしません。当日の天候により途中で中止することもあります。