お知らせ

昨今の事態を鑑みて検討を重ねました結果、今季のSPRAY TOURは残る下記3日程の開催を中止させていただくこととなりました。
 tour3 4月2日 初めての人&初心者限定 ツアー@白馬・八方
 tour6 4月9日 中級者ブラッシュアップツアー@白馬・八方
 tour7 4月23-24日 中級者以上限定 温泉&バックカントリー両方楽しんじゃおうツアー
  @白馬・蓮華温泉

皆さまには、せっかくお申し込みいただき楽しみにお待ちいただいたにもかかわらず、ご期待に添えず誠に申し訳ございません。来季にもまた、皆さまにお楽しみいただけるツアーを企画できますよう努力して参りますので、今後ともご愛顧いただけましたら幸いです。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
自遊人別冊『SPRAY』編集部



















●初心者向け

2月19日
初めての人&初心者限定 ツアー
@群馬・武尊

2月26日
初めての人&初心者限定 ツアー
@白馬・栂池

4月2日
初めての人&初心者限定 ツアー
@白馬・八方

開催中止
1day ツアー
「バックカントリーはまったく初めて」という方&バックカントリー初心者限定でご参加いただけるツアーです。急斜面を怖がらずに滑ってこられる方なら誰でも参加OK。必要なのは、自分で登って自分でおりてくる、という意気込みです。初めてでも楽しめるフィールドへご案内します。

料金:10,000円(保険料込み、昼食代・リフト券代・順延の場合の宿泊費は含まれません)
※レンタルギアは無料(詳細、以下)
所要時間:約5~6時間(登り1時間、休憩1時間、滑り1時間、準備・講習・景色を眺めたりで1~2時間)

●中級者向け

3月12日
中級者ブラッシュアップツアー
@白馬・栂池

3月19日
中級者ブラッシュアップツアー
@群馬&新潟・平標山

開催中止

4月9日
中級者ブラッシュアップツアー
@白馬・八方

開催中止
1day ツアー
バックカントリーの経験はあるけれど、もっと滑りを楽しみたいんです! という方におすすめのツアーです。登りのペースは早めですが、滑りを重視する方ならば満足度大。天候、雪の状態により、ベストコンディションのルートをとります。腕を(いや、足を?)磨いて、ご参加下さい。

料金:tour4とtour6は10,000円。tour5は15,000円(保険料込み、昼食代・リフト券代・順延の場合の宿泊費は含まれません)
※レンタルギアは無料(詳細、以下)
所要時間:約5~6時間(登り1時間、休憩1時間、滑り1時間、準備・講習・景色を眺めたりで1~2時間)

●中級者以上向け・1泊2日

4月23-24日
中級者以上限定 温泉 & バックカントリー両方楽しんじゃおうツアー
@白馬・蓮華温泉

開催中止
2day(1泊2日)ツアー
春のツアースキーの定番中の定番。蓮華温泉を目指すツアーです。初日は栂池高原スキー場から蓮華温泉を目指し、登って、滑って、午後には温泉へ。その日は、雲上のにごり湯にゆっくり浸かって就寝。翌朝にゆっくり下ります。トラバース、登り返しも多いクラシックルート。スノーボードでの参加はかなり大変(平行移動が多い)。スキーでの参加がオススメです。

料金::25,000円(保険料、「蓮華温泉ロッジ」宿泊費込み、昼食代、リフト券代、順延時の宿泊費は含まれません)
1日目:栂池高原スキー場→(登り2時間)→天狗原→(登り+滑り2時間)→蓮華温泉泊(基本、個室泊ですが、混雑状況により相部屋の可能性有り)
2日目:滑り・歩き・登りの繰り返しで、約5~6時間
※ザックのみレンタル不可。ほか装備はレンタル可(有料)。
申し込みの前に&出かける前に
持ち物チェック!
■絶対に必要なもの。忘れたら参加できません!
※(★)はレンタルを事前にお申し込みいただいている方は当日お渡しします。
□滑る装備(ウェア、板、ブーツ、グローブ、ゴーグルなどなど)
 check!!→普段お使いになっているもので大丈夫ですが、休憩場所が近くにあるゲレンデとちがって、目的地の標高は2,000m、気温は常に氷点下です。『SPRAY』を参考にしながら、最低限、ベースレイヤーはしっかりしたものを揃えてください。
□ビーコン(★)
□ゾンデ(=プローブ)(★)
□シャベル(★)
□トレッキングポール(★)
 check!!→スノーボードの人は、短く収納してザックにくくりつけられるものを。
□スノーシュー(★)
 check!!→スキー+シールで登る方は不要です。専用ビンディングとシールを忘れずに。
□ザック(★ ※数に限りあり)
 check!!→スキー、スノーボードをしっかり固定できますか?板がぐらつくと、ハイクアップ時に思わぬ体力を消費します。必ず事前に試し付けをしてみてくださいね。
 ※ザックのレンタルをする方は、集合場所で荷物の入れかえができるようにご用意ください。
□行動食&ランチ
 check!!→厳冬期、山頂はマイナス10度以下になることも。凍らないものを!
□飲み物
 check!!→ペットボトルの水やお茶は、山の中では凍って飲めなくなることがあります。スポーツドリンクは若干凍りにくいですが、カバーや水筒を用意すると安心です。ハイクアップはけっこう汗をかくので水分は必ず持ってください。足がつるのを防ぐ効果もあります。1リットル前後が目安です。
□サングラス
 check!!→ハイクアップ時はかなりの汗をかきます。ゴーグルでは曇ってしまい、実際のライディングのときに支障をきたしますのでかならずサングラスをご用意ください。

●持っている・身につけていると便利なもの
○薄手のグローブ
 check!!→これもハイクアップ時に使用します。アウターグローブでは汗をかくためです。グローブを外していてもいいのですが、氷点下の中、素手で金属に触ると凍り付き、皮膚がはがれる危険があります。できる限り用意しましょう。寒いときにはインナーグローブとしても役立ちます。
○日焼け止め
 check!!→雪のうえはかなり日焼けします。
○予備のゴーグル・手袋・ビーニーなど

よくある質問

Q. どのくらいヘタでも大丈夫ですか?
A. 急斜面でも怖がらず、確実に下りてこられれば大丈夫。スキーならボーゲンに毛が生えた程度の技術でもOKです。ただしヘタな場合は体力だけは必要。深雪で“転んで埋もれて起きる”の繰り返しはけっこう疲れます。

Q. 体力が続かなくなったり、体調が悪くなったりして、途中で登れなくなってしまったら?
A. ガイドが数名同行しますから、急病の場合はガイドと一緒に下山します。ちなみに今回の登りは上級者だと1時間弱のルート。そこを約3時間かけてゆ〜っくり登りますから、普段、ゲレンデで1日たっぷり滑れる体力のある人なら問題ないはずです。

Q. 吹雪でも決行しますか?
A. 猛吹雪でないかぎり決行しますが、無理はしません。当日の天候により途中で中止することもあります。