自遊人十条
自遊人十条 −チームの力で、社会を変える。−
チームの力で、社会を変える。
たった一人で何かを成し遂げることなどできない。私たちには、一つの目標に向けて集中してベクトルを合わせていく、団結のDNAが宿っている。
私たちが日々大切にしている思考・行動の指針「自由人十条」。自遊人を、自遊人たらしめるための十の約束事を、一つずつ解説していきます。なぜこの約束が生まれたのか。どんな想いを込めてこの言葉を選んだのか。その理由を代表岩佐に聞きました。
チームの力で、社会を変える。
一人でできることには、限界があります。どれだけ優秀な人であっても、たった一人だけで何かを成し遂げることなど不可能なのです。たとえばスポーツで考えてみましょう。個として優秀な人ばかりを高額な年俸で集めたようなドリームチームをつくったとしても、結果的に団結力でまとまったチームに負けてしまうことは珍しいことではありません。ならば必要なことは何か。一つの目標に向けて、全員でベクトルを合わせて全力で集中していくことが、何かを成し遂げるためには不可欠な要素と言えます。そもそも、個人主義は欧米の文化。侵略、封建、搾取、プランテーションなどが土台にあって育まれた思想に対し、日本は島国で、農民は一致団結。いい領主もいて農民のことを考えた施策を展開してきた歴史があります。つまりチーム戦が得意な民族性であることは、歴史を振り返っても明白です。もともとDNAに刷り込まれた自分たちらしさを発揮することは、自遊人という会社の成長だけではなく、地域を復興させていくこと、またひいては日本が世界で戦っていくためにも無くてはならない重要なポイントだと考えています。