自遊人十条
自遊人十条 −責任と戦略を持ち自由にやる。−
責任と戦略を持ち自由にやる。
仕事は自由にやりながら、その裏側にある責任を果たすこと。失敗はしてもいいが、繰り返さないように戦略を持って挑戦しよう。
私たちが日々大切にしている思考・行動の指針「自由人十条」。自遊人を、自遊人たらしめるための十の約束事を、一つずつ解説していきます。なぜこの約束が生まれたのか。どんな想いを込めてこの言葉を選んだのか。その理由を代表岩佐に聞きました。
責任と戦略を持ち自由にやる。
自遊人では、目的やゴールさえ間違わなければ、かなり自由に仕事に取り組むことができる環境です。一方その自由を手にするために、裏返しとして求められるのは責任。やってみた結果、失敗することは仕方のないこととして、上手くいかなくても諦めずに最後までやり遂げることが責任であると考えます。一番良くないのは、結果が出ないことで「自分はもうだめです」と逃げてしまうこと。それは、反省と見せかけた責任逃れであると考えます。上手くいかなければ、次はどうしたらいいかを考え、次々と行動を起こしつづけていくことが大切なのです。また、同じ失敗を2度、3度と繰り返さないために必要になってくるのが戦略でしょう。失敗した後、ただチャレンジを繰り返すだけでは、時間の浪費。せっかく目の前にあったチャンスも逃げてしまいかねません。自遊人十条の「まず動いて、それから考える」でも解説したように、チャンスは何度もやってくるものではない。だからこそ、数少ない機会を必ずモノにするためには戦略性を持って、挑戦を続けることが大切なのです。