自遊人十条

自遊人十条  −社会実現の先に、自己実現を。−

社会実現の先に、自己実現を。

自分が第一ではなく、まず社会に対して何ができるか。世の中は支え合いで成立しているからこそ、まず世の中を良くすることに目を向けよう。

私たちが日々大切にしている思考・行動の指針「自由人十条」。自遊人を、自遊人たらしめるための十の約束事を、一つずつ解説していきます。なぜこの約束が生まれたのか。どんな想いを込めてこの言葉を選んだのか。その理由を代表岩佐に聞きました。

社会実現の先に、自己実現を。

昨今、自己実現が非常に大切にされる時代になってきたなと実感します。もちろん大切なことではあると思うものの、自遊人で働く皆さん大前提として自己実現のまえに社会実現を考える人であってほしいと考えています。厳しい言い方をすれば、世の中は一人のためにあるんじゃない。支え合ってできているんです。たとえば社会が成り立っていなければ?戦争で焼け野原になってしまったら?あなたは生きていけますか。今、平和な社会が保たれているのは社会のことを考え、行動する人が集まっているからこそ。自己主義ばかりの人が集まってしまえば、当然成り立ちません。今、教育の中でなにより自己実現が優先され、それを表層的に取り上げ、自分中心でいいと受け取られてしまっていることも原因の一部でしょう。人を差し置いて自分のことしか考えないようでは、社会は崩壊してしまうのです。だからこそ、私たち自遊人では社会のことをまず考えます。私たちは地方から革命を起こし、この国の未来をつくっていくという社会実現を第一に考える会社です。まずここに共感できる人と一緒に働いていきたいと思っています。

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私たちのことWHAT WE ARE...

OUR
PHILOSOPHY

「豊かな暮らしの価値観は、変わっていく。」
いちはやく着眼した私たちは、地方移住や食のあり方の提案を通じて、自らが実践しながら『リアルメディア』という形で、社会にメッセージを発信してきた。

食の安全、持続可能性、地方創生。
世の中は、確かに私たちの提案してきたあり方に近づいてきた。

口で言うのは簡単。
でも実現するのは想像以上に難しく、超える壁の多い挑戦だ。
自然に囲まれて心は豊かになっても、きれいな水と空気だけでは生きていけない。
お金が回らなければ、経済も死んでしまう。
けれど、不可能を可能にして、モデルを示すのが私たちの存在意義。

当然、理想だけ、アイディアだけでは突破はできない。
「自分たちにしかできないことはなにか。」
絞り込み、研ぎ澄ませ、小さな突破口を見つけ、全力で切り開く。
ありたい姿が、ビジネスとして成立する道筋を模索してきた。

編集プロダクションからはじまり、雑誌「自遊人」の立ち上げ・制作で培った創造力と編集力。
「里山十帖」など、社運をかけた大きな資金調達や投資を成功させてきた事業計画力と推進力。
「箱根本箱」の企画・運営から学び得た各所連携の調整力と、時に起こる停滞を打破する牽引力。

このクリエイティブ×ビジネスマインドを武器に、地方を主役にして経済圏を成立させる。
金銭基準ではない豊かな暮らしを実現するために、途方もなく高い目標を掲げ、日々試行錯誤している。

そして今、この難題を実現するために必要なのは、何よりも、人の力。
ともに目標を追い続けていくための仲間だ。

地方から、革命を起こしていかないか。
簡単にできないことだからこそ、おもしろい。

私たちがやろうとしているのは、この国の「生き方の未来」をつくる仕事だ。

チームクリエーションで、
地方から革命を起こす。

こんな人を
求めています

ここに紹介するのは、私たちが日々大切にしている、思考・行動の指針です。すなわち採用における人材要件とも言えます。自遊人を、自遊人たらしめるための十の約束事。もちろんすべてを持ち合わせている方は多くないでしょう。けれど、共感できる、こうありたい、成長したい。そう思っていただけるあなたと一緒に働きたいと思っています。

自遊人十条