トップページ いい敷布団とベッドの選び方

「エルゴフレックス」という商品もおもしろいですね。「エルゴフレックス」という商品は、リフォーマエレメントに似たウッドスプリングと、一部に馬毛を使ったマットレスを組み合わせたシステム商品ですよね。あとは「ヘッフェル ウールパッド」を組み合わせれば完成。
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価格的には「リフォーマエレメント」「ラテックス」「ヘッフェル ウールパッド」の組み合わせとほぼ同じですから、お好みにあわせて選べばよいと思います。

「エルゴフレックス」は、ソフトでありながらがっちりした寝心地です。マットレス部分は芯に馬毛と麻を使用して、それを羊毛でくるんでいますので、馬毛的な寝心地を実現したいならこちらですね。

一方の「リフォーマエレメント」+「ラテックス」の組み合わせは、ソフトでホテルのベッド的な寝心地。ふかふかの寝心地がお好きな方におすすめです。実際、高級ホテルへの納入実績もあり、たとえば富山県の「リバーリトリート雅樂倶」さんは、スイートルームにこのセットを導入しています。
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ホテル的な寝心地がお好きな方なら、「ミルフィ」というマットレスもおすすめです。こちらは厚みが10センチありますから、ウッドスプリングを使わずに、これだけで大丈夫。自然な姿勢で眠ることができます。

しかも天然ゴム100%にこだわった商品なので、体にも優しいんですよ。天然ゴムは高い天然抗菌性能を持ち、黄色ぶどう球菌、肺炎桿菌、MRSAの抗菌性試験でも、すべて基準値以上の優れた天然殺菌効果が証明されています。カビやダニの心配がほとんどなく、一般のふとんのように天日干しする必要もありません。また、廃棄した場合も2〜3年で土に戻り、焼却した場合でもダイオキシンを発生しない、地球環境にもやさしいエコ素材なんです。

最後に、敷布団とベッドで気をつけることはなんでしょう。
皆さん、意外と軽視がちなのがベッドパッド。このベッドパッドひとつで寝心地は大きく変わります。敷布団派の方はベッドパッドを使用しない方がほとんでしょうが、ぜひ使用することをおすすめします。人は一晩に200ミリリットル以上の汗をかきます。その汗が敷布団に直接しみこむのでは、どんなにいい布団でも傷みが早くなってしまいます。吸発散性のよいベッドパッドは一晩の汗を吸収してくれます。それなりに厚みのあるバッドを使えば、ベッド表面の弾力性がUPして、寝心地も格段に良くなりますし、寝具も清潔で長持ちします。
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どうもありがとうございました。

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エルゴフレックス
ウッドスプリングとマットレスがセットになった「エルゴフレックス」。サスペンションエレメントを体型にあわせて簡単に抜き差しすれば、自分の体にぴったりフィットするマットレスの完成。マットレスの中綿は天然素材、側生地はオーガニックコットンです。


ミルフィ
天然ゴム100%にこだわった「ミルフィ」。寝心地はソフトで、ふわふわした感じ。1枚で使っても体圧を分散してくれますが、ベッドパッドを併用することでよりソフトで、ホールド感の高い寝心地に。マットレスの耐久性もUPします。